夏休みは水の事故も多いですが、遊具の事故もあります。
東京都練馬区の遊園地「としまえん」を運営する豊島園は3日、園内のプールで同日、イルカ型の電動遊具が破裂する事故があったと発表した。事故は、男性従業員と入園者の少女(8)の前で起きたが、2人にけがはなかった。同社は、遊具の提供を取りやめ、原因を調べている。
豊島園によると、破裂した遊具は全長約1・3メートルの米国製「ロボドルフィン」。充電型電池でスクリューを回し、時速2キロ程度で水上を進む仕組みで、人がつかまって遊べる。
午前11時半ごろ、従業員がプールに入って遊具を浮かべ、少女に使い方を説明するため電源を入れた直後に破裂。分裂した上半身部分は約2メートル先まで飛んだという。プールはこの遊具で遊ぶ入園者専用で、ほかにも数人の子供が遊んでいたが、けが人はなかった。
同社が調べたところ、熱を発する可能性がある充電池には目立った損傷はなかった。充電池の周りの空洞部分が過熱した可能性もあるという。
遊具は、昨年7月から提供されていたが、事故はなかったという。豊島園は「二度と同様のことが発生しないよう万全を尽くす」としている。
(引用元記事は、
こちらです。)
本当に、いつ何が起こるか分かりませんね。
考えてみると、人の手によるものなので、どんなにチェックしたとしても事故にあわないという保証はないわけです。
どんな仕事であっても、誠実に手をぬかず、無事に過ごせていることに感謝しつつ過ごしたいものですね。